書への取り組み~古典について:科学的に検証し真の姿を明らかにする。芸術としての書:前衛書で自己表現

溪泉の書道具

溪泉の書道具

  • 普段使用している書道具の一例です。
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    左から
  • 手本 天来書院:文字の解説がしっかりしている。
  • 手本を抑えるペーパーウエイト(頂き物)
  • 猫のペーパーウエイト(頂き物)
  • 文鎮
  • 犬の文鎮(頂き物)
  • 九谷焼の水滴:趣のあるため使用。雰囲気も大事。醤油さしでもOK。
  • 調味料入れ(水を入れ墨が濃すぎるときに使います)
  • 墨(鈴鹿墨:最近大手の墨、質が落ちています。良い材料で信頼できる墨職人が作ったものを使っています。)
  • 墨床(墨をおく台)別になくても良い。
  • 硯 麻子坑(ましこう:端渓です)安価です。
  • 墨池(墨を溜めておく容器)純銅製 値段は張りますが墨が腐りにくいのでお勧め。
  • 筆架(筆置き)別になくても良い。
  • 下敷き すぐに汚れますので安い物で可
  • 絵皿 墨の濃さや色味を確認するため。
  • 紙はできるだけ手漉きをお勧めします。
    半紙の枚数の単位
    20枚を 一帖(いちじょう)
    2000枚を一〆(ひとしめ)
    1000枚を半〆(はんしめ)と言います。
    半切サイズ以上は50枚で一反(いったん)
    ※注意 100枚で一反という場合もあります。
  • お店では単位枚数での販売になりますので覚えておきましょう。
    何種類か一帖単位で購入し書きやすいと感じたものを次回から半〆買いましょう。最初からたくさん買わないこと。お店には見本がありますが実際書いてみないとわかりません。
  • 一番お金をかけている物は何かって?
    もちろん筆です。
    左から5号サイズ最上羊毫(羊の毛ではありません。実際は中国の山羊の毛)
    4号サイズ羊毫 雅号刻 雅号を刻しておくと大変愛着が湧き大事に使います。
    2本ともふわふわで腰が弱いので使いこなすのは至難と思います。
    初めからこんな筆を購入しても「書きにくい筆だなあ」と思うだけです。
    逆にこのクラスの筆を使いこなせるようになるとどんな筆でも書けるようになります。
    4号サイズ兼毫(山羊+馬)
    この筆が臨書にはお勧め。
    せめて5000円~の筆を買ってください。手入れが良いと長持ちしますよ。でも墨液は使わないでください。筆の使い勝手が良くなる時期には毛が切れてしまいますから。
  • 硯(研とも書きます)で墨を磨墨するのが一番良いのですが
    秀な硯でないと疲れてしまいます。予算が許せば信頼できるお店で老坑水巌で青花があるものをお求めになると良いでしょう。
    (信頼できる店とは実際に墨を当てさせて磨り具合を確認させてくれるところと思います。)最初から老坑水巌大西洞はやめておいたほうが無難と思います。何せ値段が張りますし経験を積んでいろいろな人に話を聞き気に入ったら購入しましょう。
  • 墨をするのが面倒な人は墨すり機を使ってください。私も使っています。時間があるときに磨って墨池にためておきます。毎日書くのにその都度、手で磨っていると大変です。以前この方法でやっていましたが、墨磨りに2~3時間、硯を洗うのに15分くらい、それから練習ですから。帰宅してからの大変さがお分かりでしょう。寝るのはいつも深夜。
    硯は墨を磨る道具です。墨を溜めておくものではありません。
    磨墨(まぼく:硯で墨をすることを専門用語でこういいます)が終わったら、すぐに洗いましょう。習慣づけると何でもありません。
  • どうしても墨液を使いたい方。安い墨汁を使ってください。でも硯に溜めて使うのは厳禁です。硯が駄目になります。
    専門家用とか値段の張るものは防腐剤が必ず混入してありますから毛が痛みます。
    swfu/d/auto_wM3PtV.png
    いづれにしても墨汁を使うといくら丁寧に洗っても筆の根元に墨が固まり膨れてきます。筆が割れやすくなります。3年間高い墨液を使った結果こんな状態になってしまいました。
    こんなことになるのを覚悟してください。<<経験者語る>>

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